中学生のタブレット学習は効果あり? 現場で見えてきた落とし穴

うちの子、最近はタブレットで勉強してるんですけど、これってちゃんと身についてるんでしょうか?

ライター菅原

最近、保護者の方からこういった相談を受ける機会が急激に増えました。学習塾で中学生を対象に学習指導を行っている立場として、そして実際にタブレットを使って学習する中学生たちを日々見ている立場として、私なりに感じることをまとめます。

タブレット学習で子どもたちの学力がどうなるのか、科学的なデータや統計がすべて出そろっているわけではありません。現時点ではICTを導入して子どもたちに利益があったという話より、うまくいかなかった研究や報告の方が多いような印象もあります。

だからと言ってICTの導入は避けられることではありません。もちろん「タブレット=悪」でもありません使い方によってはメリットも大いにあるらしいのですが、まだ黎明期のため付き合い方が確立していないという状態だと思います。電話やスマホが発明され、我々の生活に馴染んだ歴史があるように、上手く扱えるようになるまで10年単位でかかるのではないでしょうか。

ただ10年待って、エビデンスを待っていては、今の子どもたちは大人になってしまいます。そのため、現場での観察や、生徒たちとの日々のやりとりから得られる実感もまた、大切な視点だと考えています。

この記事では「今感じられるタブレット学習の落とし穴」を書きますが、中学生を取りまく現状を大人が知り、上手に付き合うサポートをしたいというのが趣旨となります。そうしてタブレットの使い方が徐々にブラッシュアップされることを期待しています。

この記事の結論
  • タブレットによる利便性はメリット大
  • しかし現場で感じる良くない点(学習の歪み・効率の低下・遊びへの誘惑)も多く、それを裏付ける研究もある
  • 場合によっては大人が適切にサポートをすることで、正しい学習に導く必要がある
目次

なぜ中学生にタブレットが普及したのか

ここ数年で、中学校でのタブレット配布と活用は急速に広がりました。これはGIGAスクール構想による1人1台端末の整備が大きな要因で、新型コロナウイルスの影響で導入が加速し、2021年度に1人1台の端末整備が完了しました。それから数年経った現在、「タブレット学習は本当に身についているのか?」という保護者の疑問が生まれるのも当然といえる時期でしょう。

  • 令和元年度にGIGAスクール構想が打ち出され、1人1台端末と高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育ICT環境の実現が目指された。
  • 令和元年度、2年度の補正予算において1人1台端末と高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備する予算が盛り込まれ、教育ICT環境の整備が一気に加速。
  • いわゆる「令和答申」において、全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びを実現するためには、学校教育の基盤的なツールとして、ICT は必要不可欠なものであるとされた。
引用元: 文部科学省デジタル学習基盤に係る現状と課題の整理 文部科学省

授業準備、採点、提出物の管理、成績処理…… 学校の先生方の業務量は多く、ICTの導入はその「負担を軽減する手段」としても歓迎されている面もあります。

タブレットを通じてプリント配布、課題提出などができることは確かに効率的ですし、学校の先生方の負担を減らしながら全体の学習活動を管理しやすくする意義は大きいと感じます。

私も現場の先生方の努力を日々感じており、ICT活用が前向きな取り組みであることは間違いないと確信しています。ただ、その利便性が、子どもたち一人ひとりの「理解」や「定着」の深さにどうつながっているかは、また別の視点で検討が必要だと考えています。

タブレット学習のメリット

まず、タブレット学習には次のような良い面があると考えます。

  • スマートフォンと同様に操作に慣れていて、抵抗感がない
  • デジタルデバイスが好きな人は意欲的に学習できる
  • 学校の教材や試験範囲がひとまとめに管理されていて便利
  • AI教材を活用すれば、個々の理解度に応じた学習ができる
  • 移動中やスキマ時間にも学習がしやすい
  • 学習しながら検索することができる

このような機能面の利便性は、確かに「いまどきのスマートな学習」スタイルとして、子どもたち自身も前向きに捉えているようです。授業で使うプレゼン資料や動画を上手に作っている生徒もいます。荷物が少なくて済むというのも本当に素晴らしいことだと思います。

タブレットに限った事例ではありませんが、文部科学省によるとICT活用によって小学生の客観テストの得点があがったという結果もあります。

平成18,19年度に実施された文部科学省委託事業による調査研究において,全国で実施された752件の検証授業を分析評価した結果では,ICT活用して授業を行った教員の98.0%が,「関心・意欲・態度」の観点において効果を認めていた。それ以外の観点(知識・理解,思考・判断,表現・技能・処理)や,ICT活用によって児童生徒が集中して取り組めるようになることや児童生徒が楽しく学習出来るようになること等についても,多くの教師が効果を認めていた。また,児童生徒に対する調査によれば,学習に対する積極性や意欲,学習の達成感など全ての項目について,ICTを活用した授業の場合の方が評価が高かった。さらに,児童生徒に対する客観テストの結果によれば,各教科の得点や「知識・理解」や「技能・表現」の観点で高い効果が得られた。以上のように,ICTを活用して教科指導することは,教師のみならず,児童生徒に対しても学力向上に高い効果があることが明らかとなっている。

客観テストによって明らかとなったICT活用の効果

引用元:「教育の情報化に関する手引」検討案 第3章 教科指導におけるICT活用 文部科学省

一方で、現場で見えてきた落とし穴

試験期間になると多くの子どもたちが自習や質問に来ます。データで配布された試験範囲、プリント、提出物をみながら自習をしている姿を観察して、我々が日々感じていることを一部ご紹介します。

「入力=正解」が学習を歪める例

呉市の中学生も使っている公教育向けのプログラム、Qubena(キュビナ)のようなAI型教材では、問題によっては英単語を入力するだけで正解となるものもあります。そうすると中には、英単語のスペルを一切覚えずに、日本語で入力して予測変換から英語を選択する子がでてきたりします。私が実際に出会った場面では…

Qubena「野球は英語で何?」

生徒「べーすぼーる」と入力

→予測変換から「baseball」を選択

Qubenaピンポーン〇正解!」

生徒「よしできた!」

こんなことがありました。

これでは「baseball」と書けるようにはならない、とこの生徒は思っているはずもなく、喜んでいるのが非常におそろしかったのを覚えています。正解のフラグは立っても定着はしていません

他にも正解した計算問題をみて「どうやって解いたの?」と問いかけると答えられない、なんてこともありました。上手に説明ができないというわけではなく、とにかくあてずっぽうに答えらしきものを書いては、正解になるかを試していたのです。

確かに紙で勉強するよりはサクサク前に進んでいる感がありますが、一部思考は停止しているのだと感じます。ゲーム感覚で勉強に取りかかるまでのスピードが早いのは良いかもしれませんが、一方で定着しないと意味がありません。

一番の問題は、中学生が自らそれを自覚してコントロールするのは難しいということです。子どもがゲーム感覚で気軽に勉強をしてくれる一方で、大人が正しい使い方を教え、制御してあげないといけない環境だと感じます。

書き込みの不自由さと学習効率の低下

タブレット上で配布されたプリントは、紙と違って拡大・縮小、書き込みの自由度が低く、以下のようなことが起きています。

プリントの端に書かれた要点や提出指示を見逃す

部分的にズームをしないとよく読めないのですが、そうすると全体が見えていないのでレイアウトや構成が読み取れません。実際に「端のほうに書いてあった試験の提出物を見落としていました…」と生徒からきいたこともあります。

画面が狭いし、要るものがすぐどこかにいくという点がすごく不便、私は紙が好きです」との声もありました。

ただプリントをデータ化して配布している、つまり紙で閲覧するのに適した情報レイアウトを、そのままタブレットで見る用に配信している例がまだまだ多いということでしょう。

問題文の上に計算を書いてしまい、読み返せない

数学の問題文、通常は余白に計算式を書きますがタブレットだとサイズをうまく調整できません。実際余白にうまく計算を書いている生徒を見たことがないし、私もできないと思います。

また、指での手書き入力はヘロヘロな文字になり、整った文字を書くのが難しい。生徒が書いている様子を見るたびに、「このままで、文字を書く力がつくのだろうか?」と不安になることがあります。

学んだことをメモした教材がどこにあるかすぐに探せない

間違えた問題を解きなおすとき、考え方が書いてあるページを探したりメモを探したりしますよね。これはかばんの中がぐちゃぐちゃな子どもと同じですが、データも上手に管理できていないとかなり探しにくいと思います。タブレットさえあればOK、という思考なのか教科書や参考書も学校に置きっぱなし。(昔からそういう子は多かったかもしれませんが)とすると、解き方や考え方がわからないときは何を参考に自習するのでしょう。

誘惑に負けてつい遊んでしまう

冒頭の保護者の相談にもつながるのですが、「試験中はスマホを親に預けるのは仕方がないが、タブレットには試験範囲や教材が入っているから必要なんだ」というのが子どもの主張です。そういわれると大人は弱いですよね。もちろんしっかり勉強をしている子もいますが、そうでない子がいるのも内心わかっています。

Bluetoothで別のスピーカーとつながっていて遊んでいたことがばれた、なんて話もたまに聞きます。

タブレットには制限がかかっているから遊べないはず。いえいえ、そんなことはありません。子どもたちは制限を解除しますし、そういう方法はすぐに広まります。徐々に制限が強くなってきていますが、そうすると今度はほとんどのサイトが開けず調べ物も上手にできないというもどかしさもあります。せっかくの探求型学習も「Wikipediaすら開けないから調べられない!」と怒っている生徒をよく見かけます。

インターネットが使えない場所で自習をすればいいんじゃないか。いいえ、インターネットがつながらない場所でもできるゲームをします。以下はネット非接続の教室で一時期生徒がやっているのをよく見かけたゲームです。

Google Chromeでインターネットに接続できないときに表示されるChrome Dino

個人的には、こういったある意味「子どもらしい行為」は咎められないし、むしろその経験から得られる知識もあるのだと思いますが、趣旨は「勉強に集中できているか」ということ。勉強道具でYouTubeが開けると考えてみると、、開いてしまう気持ちはわかります。つまり勉強中、常に誘惑が目の前にあるということです。

紙の方が勉強しやすいのはわかっているけれど仕方がわからない

データで配布されたプリントを見ている生徒に、「紙の方が勉強しやすいんじゃない?」と問いかけると、「そうおもう!」と意外にも多くの生徒がうなずきます。私に同調しただけの生徒もいるかもしれませんが、実は子どもたちも“なんとなく違和感”には気づいているのです。

ところが、与えられたものの形を変えようとまでは思わない。思ったとしてもどうすればデータを紙にすればいいかがわからない。例えば「コンビニで印刷」と言っても、その方法や手順がわからず、行動に移せないケースが多いのです。私がデータを紙に印刷する方法をいくつか教えると、喜ばれることの方が多いと感じています。

教材の“共有”がうまくできない

タブレットに資料が入ると、開いて見せることが物理的にも心理的にも一手間かかるため、生徒同士が協力して勉強する文化が少しずつ薄れてきているようにも感じます。

たとえば1組の生徒が得た「ここがテストに出る!」という情報を、他のクラスの子が知らないことが増えた印象です。これは勉強の本質ではないですが「一人じゃ試験勉強する気にならないから友達としよう!」に含まれていたメリットは薄れています。

案外、今の中学生たちは“デジタルネイティブ”と言われながらも、おそらく私のいる呉市のような地方の多くの子どもたちは、データの共有や活用などの技術がまだまだ身についていない状況ではないでしょうか。いつもスマホを持っているけれどSNSやゲーム中心。上手に検索できない子どもたちが多いと感じます。時代に合わせてうまく扱う能力がさらに磨かれていくことを期待しています。

体感を裏付ける研究も

前述したような教育現場で感じたことに関して、さまざまな研究や記事があります。一部記事を引用させていただきます。

立命館大学とコクヨの共同実験

文具でお馴染みのコクヨが、立命館大学産業社会学部・岡本尚子准教授と共同で実施した「紙のノートとデジタル端末であるタブレットの筆記における記憶効果の比較実験」によると、タブレットに比べてノートのほうが、記憶への高い効果が得られたという

直後のテストでは約22%、2.5カ月後の再テストでも約20%も得点が高かったという結果が出ています。さらに、紙のノートの方が「覚えやすい」「見返しやすい」という主観的な評価も高く、ストレスも低いという生理的データも得られています。

引用元:紙のノートとタブレット、暗記学習に向いているのはどっち? 実験で明らかに『Business Insider Japan』
ライター菅原

記憶の定着には「忘却を防ぐこと」も欠かせません。そのため、タブレットよりノートの方が「見返しやすい」という点は学習にとってかなり大きな要因です。こうした研究結果も踏まえ、「目的」に応じた学習手段の選択が求められそうです。

脳科学者:川島隆太・東北大学教授

「仙台市教育委員会と行った『学習意欲の科学的研究に関するプロジェクト』(2010年~)で毎年7万人を超える市立小中学校の生徒を8年間追跡調査した結果、スマホの使用時間が長い子どもの学力が下がることがわかっていました。スマホを使うことで睡眠時間や家庭学習の時間が短くなったりすると考えられるのですが、それらの要因を取り除いて統計処理を行いました。その結果、しっかり寝ていても、家庭学習をしていても、デジタル端末の使用が長くなると学力は下がることがはっきりしました」

2018年の研究結果では、インターネット習慣がない、あるいは少ない子どもたちの大脳灰白質の体積は、3年間で増えているのに対して、ほぼ毎日インターネットを使用している子どもたちの大脳灰白質は、3年間でほとんど発達していなかったことがわかりました。

引用元:脳科学者が警告「学校の一人一台端末導入で、日本の子どもはバカになる」勉強にICTを使うのは逆効果『PRESIDENT Online』
ライター菅原

タブレットに限っている話ではなく、スマホも含むデジタル端末やインターネット習慣についての研究ですが、脳の発達自体に悪影響が出ていることも学力低下の原因になっているようです。

経済学者:中室牧子・慶応義塾大学教授

実は、コロンビア、チリ、ルーマニア、ペルー、スウェーデンなどで行われた政策は、子どもたちの学力向上には何らの効果がなかった、あるいは学力を低下させたことがわかっています。なかでもルーマニアでは、子どもたちの成績が下がり、ゲームに興じる時間を増やし、それまでは定着していた読書や宿題をする時間が短くなってしまいました

パキスタンで行われた、動画とデジタル教材の効果を検証するための2つの実験がある。1つは通常の授業の中で、教員が主導して動画とデジタル教材を用いることの効果を検証する実験だ。もう1つは、生徒に動画やデジタル教材が含まれたタブレットを渡し、休み時間や家庭での自習に利用することの効果を検証した。すると、驚くべきことに、前者の実験では生徒の学力テストの偏差値は3.0も上がったのに、後者の実験では逆に4.3も下がってしまったという。

引用元:子どもの学力をあげた「成功事例」の決定的な共通点とは? 『DIAMONDonline』
ライター菅原

デジタルデバイスでの学習中につい遊んでしまうというのは他の国でも起こっていそうですね。パキスタンの事例から、生徒がICTを上手く使えるようになるまでは、教える側の人間や大人が主導権を持っていることが望ましいとも言えそうです。

世界ではどう捉えられているのか

2023年8月中旬から始まった新学期では、スウェーデン全土の学校で、印刷された本や静かに本を読む時間、手書きの練習に重点が置かれている。その分、タブレットを使った自主的なオンライン調査、キーボード操作のスキルに割く時間は減らされた。

実は近年、特に2016年から2021年にかけてスウェーデンの児童の読解力は低下している。小学4年生の読解力に関する国際的な評価である「国際読解力調査(PIRLS)」において、ヨーロッパ平均は上回っているものの、毎年ポイントを下げているのだ。

引用元:IT先進国スウェーデン、学校で「紙と鉛筆のアナログ教育」に戻る計画を発表 『IDEAS FOR GOOD』
ライター菅原

教育先進国といわれる北欧諸国では紙教材への回帰が始まっているようです。他にも「ICTは早すぎた」「勉強が子ども中心になりすぎて格差が広がっている」などさまざまな記事を目にします。今後の動きに注目です。

まとめ

繰り返しになりますが、「タブレット=悪」ではなく、まだ付き合い方が確立していない時期です。生徒たちには共感と同情を持って接しながら、上手なICTの使い方を教えたり、時には“紙に戻す”という選択肢を与えてあげることも必要だと感じています。また別の記事でタブレットやICTの上手な活用方法を書こうと思いますが、この記事では現場で感じる落とし穴を挙げました。

大規模なエビデンスがあるわけではないですが、タブレット学習には以下にご注意ください。

  • 「入力=正解」が学習を歪めてしまう
  • 書き込みの不自由さと学習効率の低下
  • 誘惑に負けてつい遊んでしまう
  • 紙の方が勉強しやすいのはわかっているけれど、やり方がわからない


ここまで読んでいただいた方には、このような事例を知った上で、場合によっては大人や保護者の方が介入する必要があると思っていただければ幸いです。

今の中学生たちは、タブレットを使うことに“カッコよさ”や“現代的な自分”を感じている節もある気がします。全員に配られるのだから、現代的に感じるのは当然です。はっきりと言葉にしていなくても「これが現代の最良な勉強法なんだ」と思いこんでしまいます。しかし、それが「理解していないのに学習している気になる」状況を生むのであれば我々大人が導いていかなくては。

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ですが、まだ自分で学習の制御がうまくできない小中学生に対しては基本的に「紙で読む、紙で書く」を推奨しています。科目や単元によって違うところもありますが、例えば以下のような取り組み、声掛けです。

  • 紙のテキストにメモを書き込んでもらう
  • テキストの余白が少ない場合はノートor配布した紙にメモを書く
  • メモはなくさないようにテキストに挟むなどの指示をして管理してもらう
  • 自習中タブレットに書き込んでいるのを見かけたら紙に書くことを促す
  • データで配布されたプリントを紙にする方法を教える

刻々と変わりゆく学習環境に対して、「地域の総合学習塾」としてできることを日々模索し続けています。中学生の勉強の先に、呉市で呉三津田高校、広高校、呉宮原高校に進学をお考えの方は、あわせてこちらの記事もご覧ください。

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この記事を書いた人

小・中学生を対象に国語と社会を教えています。呉市出身、しばらく県外にいましたが「自分を育んでくれた土地の子どもたちと関わる仕事がしたい」と思い、教育の道へ転身しました。学生時代から国語と日本史が好きで、今も子どもたちに「学ぶって面白い」と感じてもらえる授業を目指しています。このブログでは、保護者の方や生徒に役立つ学習情報を発信しています。コムタスが子どもたちにとって勉強だけでなく安心して過ごせる「もうひとつの居場所」になるよう、日々取り組んでいます。趣味は植物を育てること。自然や季節を感じられる暮らしを大切にしています。

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